世界と日本の病院事情

医療のシステムについては議論がされていますが、いつでも誰でも病院で診察を受けることができる日本の医療システムはすばらしいと思います。健康保険制度にもいろいろとありますが、企業の健康保険組合などでカバーされない部分は国民健康保険でカバーし、国民全員が健康保険に入っている、というのはいざというときに本当に助かります。そのために医療費がふくらんでしまっている、という議論もありますが、さまざまな制度には長所・短所の両方があるものだと思っています。世界の医療制度すべてを知っているわけではありませんが、まず、世界の病院では予約が必須のところが多いのではないかと思います。救命救急以外は予約での診療が基本です。そして、予約の電話をかけると医師ではなく看護師がまず病状を判断し、予約をとるかとらないかを決定します。高熱が続いていたとしても診察をうけるまでもない、と判断されると「受診しないで家で静かに寝てなさい」と言われてしまうこともあります。数年前、新型インフルエンザが世界的に大流行したことがありました。外国で何人も亡くなっている、日本でも?と半ばヒステリックになった状況がありました。しかし、日本では多くの場合、具合が悪くなると診察を受けることができる。世界を見てみると経済的な状況、医療制度的な状況から重篤にならないと診察を受けない人も多いと思います。特にアメリカなんかは医療制度が特に問題視されていますから、このような傾向はつよいですよね。あまり気軽に診察を受けすぎるという状態は考え物ですが、体調が悪いとき、同じ症状がいつまでも続くときなどは病院で受診し、大きな病気にならないようにすることは大事ですね。
大学病院に通院して思う事・・・普通の病院とは違う世界?

私は結婚して数年経った30歳の頃、婦人科系の病気が見つかりもうかれこれ10年ほど病院通いを続けています。5年前に大学病院に転院し経過を見てもらっていますが、幸い病気自体はほぼ完治しており病院に行く回数も年々減ってきています。大学病院という事でやはり普通の病院とは違う世界の様なのだろうな~と思い転院しましたが、先生も看護師さんもとても親切にしてくれてありがたいです。それでも「やっぱりここは普通の病院とは違う世界なのだ」と思ったことが2点あります。まず、診察の時にお医者さんの卵・・・いわゆる医大の学生さん(もしかしたらインターンかもしれません)が勉強のため立ち会う事が多々あります。最初は戸惑いましたが、お医者さんになるためには大切な臨床経験になるのですからしっかり学んで欲しいと思います。あとひとつは入院時、週に何回かある教授の回診です。私の担当医がたまたま婦人科の教授だったため、20人以上のスタッフを引き連れて教授がベッドまで来るのです。私は検査入院だったので「○○さん、調子はどうだい?眠れたかい?」位の事しか聞かれませんでしたが、病室内のひとりひとりを回診する様子は、まるでよくテレビで見る有名な医学ドラマの世界の一場面のようでした。この教授回診は何の前触れもなく始まるので、寝ぼけまなこのままとても緊張した記憶があります。その看護師の方は保育士の資格も持たれていたらしいのですが、いがいとそういう進路を進むかたも多いらしいですね。保育士を目指すならこのサイトは必見でしょう。話をもどしますが、この2点をのぞけば、大学病院とは言っても他は普通の病院と変わらないと思います。ただし非常に規模の大きな病院ではありますが。これからもきちんと通院し、健康を保ちたいと思っています。